タイのゼネコン最大手のイタリアンタイ・デベロップメント(ITD)が鉱物資源・発電会社に4年後変化しているというニュースが流れていました。
売上比率を現在の10%から4年後に90%まで引き上げるとのことです。
現在タイ最大手の会社なのですが、この後より利益が出やすい事業つまり鉱物資源・発電事業ををメインに投資していく予定になっているそうです。
過去に空港、ビル、発電所、高速道路、線路、橋、ダム、トンネルなどさまざまな分野を手がけているのですが、まさかとは思っていましたが。
詳しくは以下より
以下nna様より
転載始め
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総合建設会社(ゼネコン)最大手イタリアンタイ・デベロップメント(ITD)は、鉱物資源・発電関連の事業に力を入れ、売上比率を現在の10%から 4年後に90%まで引き上げる方針だ。利益率の低い建設事業に頼る収益構造からの脱却を目指す。海外事業を中心に、石炭、アルミニウム、鉄、金などの分野に今後5年で1,000億バーツを投じる。
10日付各紙によると、インドネシアでは来年に石炭採掘を開始。年産1,500万トンを予定している。カンボジア西南部ココン州の自社の石炭火力発電所(出力1,800メガワット=MW)などに供給する予定。発電所は2年後に操業を開始する。
国内でも東部バンパコン川流域で石炭発電所(700メガワット)の建設を予定。独立発電事業者(IPP)向け入札に参加し、受注を目指す。
海外の資源事業ではほか、ラオスでアルミニウム生産事業を2009年に開始する計画。年産50万トンに上る見通し。ほか、鉄鋼関連事業をインドネシア、ラオスで手掛けたい考え。来年中の事業権取得を目指す。アジアでの金や銅の採掘も09年までの開始を目指す。
国内の資源事業では昨年、東北部ウドンタニ県の炭酸カリウム鉱山開発会社アジア・パシフィック・ポタシュ(APPC)の株式90%を取得した。同社は120億バーツを投じ、来年中に運営を開始する予定。
資源・発電の投資収益率は最大50%と、建設事業の7%を大幅に上回る。海外事業が中心となりリスクは大きいが、プレムチャイ社長は「リスク管理のノウハウは持っている」と自信を見せた。
資源以外でも09年までに、インドの鉄道やラオスのダム、ベトナムの港湾などの開発事業の入札に参加する。海外売上比率は現在の3割から4年後に5割まで上昇する見通し。
同社は現在、1,000億バーツの受注を抱え、うち400億バーツを今年の決算に反映できる見通し。受注額の8割を公共事業が占める。上半期の売上高は229億6,100万バーツ、純利益は7億6,100万バーツだった。
■格安住宅を自社開発
政府が事業中止を決めた低価格住宅の開発も自社の事業として継続する。10万戸受注したうち住宅公団(NHA)への供給は6万戸で打ち切られるが、残り4万戸を自社で開発し、1戸50万バーツで販売する。インドでも低価格住宅10万戸の開発を計画している。
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転載終わり
そして最近のITDの株価推移です。

現在このイタリアンタイ・デベロップメント(ITD)は業界シェア率約50%の企業なので、ここから資源やエネルギー事業にも手を伸ばすとしたら、もしかしたら結構面白い会社に変化するのかもしれませんね。
ちなみに現在管理人の私の保有している銘柄の一つでもあります。