最近のエマージング市場への投資が人気が出てきていることもあり、徐々に日本国内の証券会社でもタイ株取引が出来る証券会社が増えてきています。ここでは日本の証券会社のメリット、デメリットを紹介していきたいと思います。
現在日本国内の証券会社でタイ株の取引ができるのは、藍澤証券、ユナイテッドワールド証券の二社になります。
そもそもタイ株の取引はタイ国内において海外の証券会社は、現地の証券会社経由でしか取引できないように制限されています。そのため藍澤証券、ユナイテッドワールド証券は、現地の証券業の登録をしている証券会社経由で売買することになります。ちなみに藍澤証券はPhillip証券、ユナイテッドワールド証券はユナイテッド証券に売買取引をお願いしています。そのため現地証券会社とは違い、証券手数料を日本国内の証券会社とタイ国内の証券会社で2回手数料を取られることになります。
とはいえ現地証券会社にはないメリットもあります。 以下証券会社のメリット・デメリットを簡単にまとめました。
・証券口座開設が簡単
・入出金が楽
・証券会社が国内にあり身近にあるという安心感
第一に証券口座開設は日本の証券会社ですから、問題なくスムーズに開設ができます。すぐに取引開始をすることも出来ますし、手間もかからないのではないでしょうか。
第二に海外投資するに当たって証券会社へ入出金をする機会があると思います。この入出金が少し手間がかかります。
そのためこの入出金の手間があるため、海外の証券口座開設をしても、取引を全然していないという方も結構いるようです。そのような手間が国内の証券会社で口座開設をすればスムーズに取引ができます。
第三に証券会社が身近にあるという安心感です。証券会社が口座開設をするにあたって、現地で開けば少しは信頼ができ、安心感が出るかもしれません。ですが、郵送で口座開設をしたかたは、不安に思う方もいるのではないでしょうか。
・取引手数料が割高
・為替手数料が割高
・証券会社からのレポートが少ない
第一に取引手数料が割高です。上記にも書きましたが、タイの証券業には一定の参入基準があり、新規参入が難しくなっています。そのため日本の証券会社は現地証券会社を経由して、株式売買仲介をしなければなりません。そのため証券手数料を日本国内の証券会社とタイ国内の証券会社で2回手数料を取られることになりるため、取引手数料が高くなります。
第二に為替手数料が割高です。これはタイ国内での両替に比べ、日本国内の証券会社を利用すると両替時はレートが割高です。タイ国内で人気の両替店スーパーリッチと比べると、為替手数料が場合によって1割程度違う場合もあります。購入時に1割程度手数料で削られ、また円に交換時に1割程度削られます。
第三に証券会社からのレポートが少ないです。最近日本語でのニュースおよびコラムなどを配信を開始している証券会社もあるのですが、現状ではタイ現地の証券会社と比較すると情報不足なのは否めません。とはいえ日本語で配信されているため、英語が苦手な方にはデメリットではないでしょう。